ふゆ.12月のとある夜に思う
ふゆの夜
除雪車の音を聞くと眠れなくなる
作業灯ゃクルクル光るあいつも
厚くて明るい雲のオレンジも嫌いだ
日の出前の青にも全然会えないし
冷えた砂の中に足を沈めて波の音を聴くことも出来ない
踏むとギシギシ鳴る足音は好きだけど冷たい足の指先が痛むのは避けたい
先の見えない闇から襲撃してくるようなライトアップされた雪を車の中で眺めても
眼鏡にこびりつく雪はやっぱり厄介だ
天然冷蔵庫はクリスマスに大活躍
ただし眠れない夜には疎開感を増して心の温度も奪ってく。
ふゆは街がキラキラしてる
夏と変わらない月や星が空にあるのに周りはそれに気付かない
ふゆはプレゼントが沢山だけど.昨日までの思い出が年々増えて重くなる
ふゆ。どんなに怒って強く言っても
ふゆ。柔らかい音で有害な部分をカモフラージュする
今年ゎそんなやつの結晶を吹き飛ばせずに濡れて歩いた
12月に書いて放置されてました。
私は今機嫌が悪く.お腹が痛い…というかお腹が痛くて機嫌が悪いのです
そして誕生日記念にbirthday eveの28日に予定していた撮影を実現出来ずにショックを受けているのです
その理由でもあるちょいと深い傷。おかげで4月の出張が無くなるかも知れません。
兵庫の仕事がなければ大阪を回ってくる余裕も皆無
結局今年も北海道に籠ることになりそうです。
でも.道内では地方での撮影もやって行きたいと思っています
by jyurijyuriko | 2013-01-31 13:43